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親も子も一度立ち止まって、これまでの自分たちのあり方を見つめ直す時間が「今」与えられている。そしてその先には精神的成長や無理のない自分らしいあり方があると考えています。
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不登校という問題を通して親も子も成長し、成長することにより問題(不登校)が解決していく、という視点に立てば、それは成長の節目だとも言えます。
私たちは不登校を直接治そうとはしません。
子ども達がいつ学校に戻っても大丈夫なように勉強を教えることや、高校に行ける学力をつけることがその役目だと思っています。そして、そのことにより親御様に安心感を得ていただくことが大切だと思っています。
子ども達には学力と自信を、親御様には安心感を。
それが家庭内の心理的環境を良好にし、ひいては「成長による解決」を助けると考えています。
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子どもが不登校になると、親は『早く学校に行かせないと』と、あせりがちですが、そうすると親子の間に葛藤が生まれ、精神的にしんどい思いをしている子どもを更に追いつめてしまう結果に。
まずは「あせらず待つ」ことが大切です。
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不登校の生徒、ご家庭と長年関わってきた学習カウンセラーが、親の不安や悩みをお聴きします。
「話すこと」は「(ストレスを)放すこと」であり、親の気持ちが軽くなって明るくなれば、子どもにもいい影響をあたえます。
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心が波立っていたり、心が疲れている時は、
勉強はひとまず置いて話を聴く時もあります。
話を聴いてもらうことで胸のつかえが取れてヤル気になることも。 子どものペースに合わせながら指導していきます。
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中学校で不登校であっても、学力さえあれば高校へは進学できます。
私どもが関わった不登校の生徒たちも、多くは高校へ進学しています。
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1961年 京都生まれ。
1987年 兵庫県加古川市に家庭教師システム学院を設立。
35年以上、学習カウンセラーとして多くの家庭教師を指導すると共に、自らも家庭教師として様々な子どもの指導にあたる。
学力向上だけでなく、不登校、発達障害傾向の生徒も数多く指導。
2012年にそれらの経験をふまえ「あなたも子どももそのままでいい」を出版。
現在、当学院の経営や生徒指導のかたわら、全国で教育講演を行う。 |
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